ヘアアクセサリー作りに必要な道具や材料など

ヘアアクセサリー作りに必要な道具や材料など

ヘアアクセサリー作りをする時に、あると便利な道具をご紹介します。
独自の材料の入手先などはSHOP LINKでも紹介していますので参考にしてください。

道具・1


■ 糸
■ ワイヤー
◇ 丈夫な糸
リボンでお花を作る時やレースを円形にする時に、強く引っ張って作る為、丈夫な糸が必要です。一般的な手縫い糸やキルト糸などであれば、大丈夫です。
リボンの真ん中をとめるときに糸を使う時は、太めの糸がおすすめです。細い糸だとやりにくいです。
手縫い用の太めの糸だと巻きやすく、結びやすいです。
リボンをいくつか重ねるデザインの時は特に糸で巻いてとめると、がさばらないのでおすすめですよ。
手縫い糸の他におすすめなのが、下記の伸縮性のある糸です。
小さくボビン巻きで販売しているショップもあるので、試してみるといいですよ。
リボンの中心を巻くときに結ばなくてもほどけてきません。とは言っても仮止めのような感じなので、最終的にゴムをつけたり、リボンを仕上げるときには丈夫な糸でしっかり結ぶ作業が必要になります。
何種類かのリボンを重ねたデザインにしたい!というときにはとても便利です。


◇ ワイヤー
リボンの中心部分を止めるときに使います。
糸で巻く方法が一番簡単でおすすめなのですが、ワイヤーで形作ったほうがきれいに仕上がるリボンもあります。
金色のものは、お菓子の袋を止めたりする時に良く使うのと同じものです。(ワイヤーは柔らかめが使いやすいです)
最近は100円ショップの園芸コーナーやバラエティコーナーなどでもカットされたものが売っています。
白いワイヤーは紙が巻いてあるタイプで、花資材や手芸材料などを販売しているお店で扱っています。太さも色々選べるのでおすすめです。
他に、ビーズ用のワイヤーやテグスなど、必要に応じて用意してください。

道具・2


■ 強力両面テープ
リボンを輪にする時やカチューシャを作る時などに、強力な両面テープを使用します。
5mmと10mm幅のものをよく使います。
あと7mm幅のサイズをもっていると10mm幅のカチューシャやダブルピンなどにリボンを貼るときにやりやすいです。
リボンを作るだけでしたら、100均の両面テープでも大丈夫です。
カチューシャなどは粘着力の高い両面テープを使用してくださいね。
強力両面テープはヘアゴム素材を販売しているお店のものでしたら大丈夫だと思います。

道具・3


■ ニッパー
■ 良く切れるはさみ
ニッパーはワイヤーをカットする時に使います。
はさみは良く切れるものをご用意ください。
両面テープなどを切ったりするので、テープのつきにくいはさみなどもおすすめです。
2本ぐらいを使い分けするといいですね。

道具・4


■ ライター
リボンの端は切りっぱなしだとすぐにほつれてしまいます。
ライターを使ってリボンの端を熱処理します。
火を若干大きめにして、下のほうの青い炎の部分を近づけて往復させます。
あぶった部分がちょっと固まった感じになればOKです。
ゆっくりやっていると焦げますので、ご注意ください。




道具・5


■ グルーガン
■ グルースティック(径7mm)
ヘアアクセサリー作りをする時にグルーガンは必需品です。
グルースティックは強力なものを使用しますが、手芸店などで販売されているものの中には、接着力が弱いものもありますので、ヘアゴム素材のお店で購入されるのをおすすめします。
また、グルーガンの先端部分は大変高温ですので、やけどには充分ご注意ください。
【グルーガン接着のコツ】
グルーはあっという間に固まってきます。とにかく早くつけるのがコツです。
接着したい部分にグルーをのせたら、素早くモチーフ、飾り、をつけましょう。
できれば、2,3秒で、遅くても5秒以内には接着してください。つけた後、少し固まるまでグーっと押し付けながら待つといいです。
グルーが固まり始めてしまうと、接着力が弱まってしまい、モチーフが取れる原因になりますので、気をつけてくださいね。
出したグルーの山に巻きつけるようにしながら、グルーガンを素早くクルクル回すと、比較的早くグルーの伸びた糸が切れますよ。納豆の糸を切るのと同じ要領です。